フランソワ・フュレ『幻想の過去 -20世紀の』楠瀬正浩訳 (バジリコ 2007年) 関連項目 [ ]• しかし、本当にそうだろうか? ベンサムの功利主義をより穏健な形に修正し、広く普及させることに貢献した経済・社会思想家ジョン=スチュアート・ミル(一八〇六-七三)は、近代政治哲学の最も重要な古典とされる『自由論』(一八五九)で、民主化された社会における「多数派の専制 tyranny of majority」の危険を指摘している。 Gail Fine Oxford: Oxford University Press, 1999 , 280-296.
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